少し前になりますが、ANAのマイルが結構溜まっていたので中国(広州・香港)に行ってきました。
6月14日 広州(NH933)→18日 香港(UA078)という旅で航空券だけをとって、ホテルは現地交渉という旅。コストは、燃油サーチャージ・空港税が16,130円で、お手頃な感じでした。

さらに、6月30日〜7月3日でまた香港へ飛び、香港返還20周年でごった返す香港から深夜便で帰国して、シャワー浴びて出社するという、弾丸トラベラーもびっくりの弾丸ツアーをやってきましたw こっちは直前でユーロ決済で購入したのですが、円高のお陰で結構安く済みました。チケットは、スカイスキャナーで調べて購入しました。



文字でダラダラ伝えられてもよくわからないと思うので、写真を多めに使ってみます。



中国といえばこの竹の足場。



足先が結構怖い...こっちのほうが安定するのでしょうか??


キンバリーロード (金巴利道)。イギリス領だっただけあって、ほとんどが英語と中国語の併記です。日本人でもわかりやすいですね。


イスラム教の方もたくさんいました。「国際都市」と言われる理由がよーくわかりました。中国人(香港人)に対して、外国人の数が本当に多く、アジアとは思えないグローバルな感じでした。


大きな地図で見る九龍(Kowloon)のど真ん中にKowloon Masjid and Islamic Centreがあります。


和諧号。中国铁路高速です。見覚えのある方も多いと思いますが、例の事故と同じ車両みたいです。広州〜深圳を結んでいます。


香港空港のマック。ダブルクオーターパウンダーは日本でもありましたが、ダブルフィレオフィッシュはさすがにここだけじゃないでしょうか。魚の味しかしなさそう。。


2回目の香港はエバー航空の25:00発の深夜便だったのですが、隣に就航したばかりのピーチ航空がいました。深夜便ですが、香港〜関西空港で8,800円〜。香港を深夜24:50発、関空に5:30着みたいです。東京からもLCC飛んで欲しいですね。。



...とまあ、最近海外(アジア)にハマっています。
外資で人事として働いていると、日本人以外の国籍だと、ビサ(査証)を取得しないと入国できない国や地域が多いことを実感します。例えば、中国(大陸)の人は、香港・マカオのような特別行政区や台湾に行く場合、許可証が必要です。もちろん、その逆も必要ですね。中国人が日本へ入国するには絶対にビザが必要です。

逆に日本人が中国行く場合、大陸であれば14日以内、香港・台湾は90日といった具合にノービザで行けてしまいます。これだけノービザで各国にいけるのは日本国籍かシンガポール国籍くらい、という話を聞いたことがあります。これをフルに活用して、円高の恩恵を受けています。
これから夏休みを取得される方も、香港に行かれてはいかがでしょうか?飽きたら、深圳にも電車で行けますよ!